疲れ眼をこぼす南蛮煙管かな 読み解けぬ軸はあきらめ十三夜 大花野歩き通してしまひけり めいめいにかへる場所あり秋時雨 御陵に何のゆかりの苅田かな 見つからぬ寺あるもよし菊日和 風なくば気の向く方に芒かな 朝霧に埴輪の馬の濡るるまま
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