2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

己が愚を知るは愚ならず荷風の忌

不機嫌の癒える頃合い花馬酔木

鳥交る北の賊国滅ぶべし横田早紀江さんの米下院証言を見て、あらためて怒りを覚える。

春の雨音なく森に降りにけり

玉敷句会(於:キャンパスプラザ京都)

席題「手」 手枕で座敷に居るや夏隣 「数」 春塵や数ならぬ身の置きどころ 「石」 菜の花にによつと石欠け地蔵かな 「湯」 桜湯のめでたさほどの付け元気 「番」 番台の座蒲団干さむ日永し 自由題 山の辺の廃寺の沼の花筏