白障子ごしの陽差しや脇本陣
あららぎの眠り姫へと蔦枯るる
海暮れてセロリぽきりと折りしかな
俳人も商売大事寒ごやし
冬座敷匂袋と宇治十帖
製鐵の赤錆高炉冬に入る
ダーウィンも聖書も知らぬ海鼠かな
龍の玉餓鬼大将もをつたとさ
結句また独り法師や片時雨
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