なにゆゑにうしろ振り向くふりむきてとりかへしのつく年齢(とし)は過ぎたり 齋藤史 電車のなかで、自分用につくっている詩歌のアンソロジー手帳を繰ってこの歌のところで涙ぐみそうになる。思いの挫けそうな日々だが前を向いて生きなければ。色をもつ一輪の…
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