この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
あまねくも春光こぼる周防灘
山茱萸や隠ろふものの仄見えて
改め
花山茱萸奥より夕日の仄見えて
老梅やいま咲くときと咲くばかり
鍬の柄にあご載せてゐる春の暮
鍬の柄にあご乗せてをり春の暮
Y君の結婚式の祝電に うるはしき歳重ねゆけ花野道
末黒野となりて言祝ぐ生命かな
寒明や傘より見やる無人駅
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。